家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。
第5回建築講座『釘を刺す(打つ)』
皆さんこんにちは!第5回建築講座のお時間です! この建築講座シリーズ、月1回のペースを目指して頑張ります! さて、第5回の今回は『釘を刺す(打つ)』です。 意味は後で面倒事が起こらないように、念を押すことのたとえで釘を刺すと言われています。 このことわざ良く聞く言葉ですよね。良く使いますし、時には周りの人からいわれることもあるのではないでしょうか? 私は・・・日常茶飯事です(笑) しかし釘を刺すという事は建築では当たり前のことです。釘が無いと家は建ちません。 ではなぜ念を押すという言葉で使われているのでしょうか? それは昔の家の構造に答えが隠されています。 昔の家は梁と柱の接合部分に接合金物や釘(ビス)を使わず継手や仕口のみで接合していました。 今は金物結合が当たり前ですが、材料が少なかった昔は職人さんが木材に一つ一つ刻みをいれて結合していました。 一見不安に思う構造ですが、今でも築100年の古民家がしっかりと建っているので、いかに昔の技術が高かったのか分りますね。 しかし昔の職人さんも継手のみは不安だったのでしょう、継手のあとにより強度を持たせるため、念のために釘を打っていたそうです。 この作業から『釘を刺す』ということわざは念を押すという言葉で使われるようになったそうです。 今は様々な道具があり技術が開発され、多様な住宅が建っています。 しかしその技術も道具も、使いこなす職人さんがいなければ宝の持ち腐れです。 何気ないことわざは昔の建築の建て方が隠されているんですね。 では次回をお楽しみに!
会長のブログ ~ズボンのプレスが効いてないなんて~
事務所に訪問される方のズボンプレスが効いてないことが気になる。ズボンプレス機だってあるはずだ。昔の学生はズボンの寝敷をしていたほどだ。45年程前に英国に旅した際、ご一緒した方から下着などは現地で調達せよ。とアドバイスを受け英国で買った下着~ロングパンツ~が70歳過ぎた今も私が愛用しているパンツとの出逢いだ。確かに日本にも股引きとかステテコなどトランクスの中間的な下着はあったが、英国紳士のスーツの着こなしの為の下着を知った時には衝撃だった。洋装の長い歴史と伝統に感心した。このロングパンツを着衣すると椅子の起居の時、歩行時など裾払いがよくシワにならず品格ある立ち振る舞いに繋がるのだ。女性の場合はスリップやペチコートなど皮膚にまとわりつかない下着があるが、日本での男性ファッションには浸透しなかったようだ。見えないとこに気を配ることで表にも表れてくる。奇抜な格好をする者を批判はしないが、身だしなみとお洒落は違う。身だしなみは周囲に嫌な思いをさせないための気配りである。服のシワ、手入れのない髭、靴の汚れ。仕事をする前に品格を疑われては何も始まらないではないか。と親父の呟きだが・・・。DIYの楽しさ!*50歳からのリフォーム*
こんにちは!
今日は台風の影響で風が強いですね!
さて昨日はモアハウジング イベント 『DIYイベント リンゴ箱作り』を開催致しました!
ご参加頂きありがとうございました!
前回のDIYイベントのイスづくり同様
初めてインパクト・ビスなどを使うお子様から大人まで
新しい体験ができたのかなと思います!
教えていたこちらも素直に楽しいイベントだったと思います!
DIYが話題となり、家のちょっとしたメンテナンス・棚つくりなどに興味を持つ人が増え、家づくり自体にもっと興味が湧く方が増えていけばなと思います!
完成した箱は、後日アップいたしますね。
次回モアハウジング イベントは11/26日です
詳細は後日ブログにてお知らせいたしますが
毎年人気のクリスマスリース作りをバージョンアップし
今年はクリスマスツリー作りを開催します!
皆様のご参加お待ちしています
何を買うかではなく、誰と何をつくるか*熊本で耐震、高気密、高断熱なマイホームを建てよう。モアハウジング*
皆さまこんにちは
今週もあいにくの天気ですね…
アウトドア好きの方などはウズウズされているのではないでしょうか?
さて、本日は面白いものを見つけたのでご紹介させていただきます。
DIYベルトという商品を見つけました。
阿蘇にあるオーダーシャツ「TRAILER」さんにある商品です。
最近、当社がリリースしているDIYができる家「HUCK」のせいかDIYという
フレーズにすぐ目がいってしまいます。
このベルトは自分で革をはめ込んで作るものだそうで
オーナーさんの遊び心が出ている商品ですね。
何かを手に入れるとき、自分がそれを作る工程で何か関わっていると
無償に愛着が湧くことでないですか?
作ることの楽しさや逆に難しさが分かり、そこに携わる人たちがスゴいと思える。
家も永く住むモノだからこそ、愛着も必要ですし手入れも必要です。
でも丈夫で住み心地の良い家に住みたいのが現実です。
今回の「HUCK」は遊び心もありますが、それを誰かがつくるものではなく
一緒につくる事がテーマになっております。
家づくりをご検討中のお客様、どこで家を購入するかではなく
どこと一緒に家づくりをしたいかを検討してみてください。
今日もモデルハウスは営業しております。
楽しいお家づくりの話をしましょう。
お待ちしております。
●オーダーシャツ「TRAILER」さんの詳細はこちら↓
https://trailer-sh.com/
素敵なシャツが沢山あります!
モデルに薪が届きました!*熊本で耐震、高気密、高断熱なマイホームを建てよう。モアハウジング*
秋らしくなってきましたね・・・と毎回ブログ冒頭で言っているような気がする今日この頃です。
さて、10月ももうすぐ終わりですね!昼間は暖かいですが朝は寒さが際立ってきました。
今日は車のフロントガラスが曇っていました。いやー、秋ですね。
秋が終わる前に冬支度です。先日モデルハウスに待ちに待った薪が届きました!
薪ストーブの出番が待ち遠しいと呟いていたところでグッドタイミングでした。
薪を注文してくれたのは、冬になるといつも颯爽と現れて薪割を手伝ってくれるモアスタッフ・・・ではなくOB施主様のK様。
しっかりと乾燥された品質の良い薪をいつも注文してくださいます。K様いつもいつもありがとうございます!
そして薪や薪ストーブに関しての知識はもはやプロ。
焚きつけ方も教わったので、寒い日に実践です。楽しみですね~。
※写真はいかに良く焚きつけられるか必死で考えてくださる薪屋さんとK様。と薪割のプロが愛用する斧