外壁について(ガルバリウム鋼板 編)

外壁や屋根に使用されるガルバリウム鋼板。

錆に強い、断熱性が高い、耐久性が高い、軽いので耐震性が高い、デザイン性が高い。優れているメリットの多い外装材ではありますが、もちろんデメリットもあります。例えば、耐用年数は半永久的と言われていますが、10年~20年で塗り替え補修が必要です。錆に強いと言われていますが、全く錆びないわけではなく、環境によっては白錆びや赤錆びが出る場合があります。庇の下や北側の軒天のあまり日が当たらず濡れても乾きにくい場所に発生しやすいようです。白い斑点が表面にあったら白錆びかもしれません。赤錆はガルバリウム部分に傷が入った場合にそこから赤錆びが発生します。

日常的なメンテナンス方法としては、定期的に水で洗い流しを行う。年に1~2回程度、晴れた日に全体的に水をかけてください。ブラシでこする必要はありません。これは、あくまでで白錆びの場合で、赤錆びは、表面のメッキ層を保護する専用の塗膜補修が必要です。

ガルバリウムはメンテナンスフリーというイメージがありますが、そもそもメンテナンスがいらない外壁は存在しません。長く快適に住み続けるためにも早めの点検、メンテナンスをおすすめします。

メンテナンスは

モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。

デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)                         

              

 

 

 

 

 

 

 


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