家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。
ブリティッシュナイト開催
BRITISH Night 初めての開催でしたが昨夜は楽しい夜になりました!みんなお洒落して集まるのは楽しいですね!毎月やりますので、月1でいつもより少し大袈裟なお洒落してあつまりましょう!
ご来場のお客様、ありがとうございました!まだ参加されたことが無い方は、次回は是非遊びに来てください。また遊びましょう!
#熊本ファッション #英国#60's
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外壁について(モルタル 編)
基本的なモルタル外壁とは、網の針金(ラス)などの上からモルタル(水・砂・セメントを混ぜたもの)を左官コテで塗り付け、その後、塗装仕上げしたものをいいます。モルタル壁の代表的な仕上げとして、吹付リシン吹き付・吹付タイル・吹付スタッコがあり、サイディングボードが普及するまでは日本のほとんどの住宅がモルタルを使用していましたが、近年その割合は減少しています。モルタル外壁は塗装仕上げですので、定期的にメンテナンスをしないと外壁の耐久性が低下します。
モルタル外壁の塗り替え時期は新築で5~13年。この時期を過ぎたころから経年劣化による不具合が生じてきます。症状としては、次にあげるものがあります。
①ひび割れ…塗膜性能の経年劣化により、モルタル下地の膨張収縮に耐えられなくなり、塗膜にひび割れが起こります。ひび割れから建物内部に雨水などが侵入し構造体や断熱材が腐食する原因になります。
②チョーキング(白亜化)…紫外線や雨水の影響のより塗膜の分子が破壊される事で発生します。建物の防水性が低下し、モルタルが水分を吸って構造体が腐食する原因になります。
③塗膜の剥がれ…モルタル下地から塗膜がはがれてしまう状態を「剥離(はくり)」といいます。ひび割れなどから雨水が浸水してモルタルと塗装の付着力がなくなり密着不良がおこり塗膜がはがれます。下地が完全に露出するので、住まいの美観を損ねるだけでわなく、構造体腐食の原因になります。
④藻やカビの発生…日光のあまり当たらない壁面、ザラザラしたリシン壁やスタッコ壁、湿気の高い場所、植栽物の多い場所などに多く生じ易い傾向にあります。経年劣化により塗料の防カビ剤や防藻剤の薬効がなくなり、カビ、コケが発生し、モルタルに水が染み込み、構造体が腐食する原因になります。
ひび割れ
塗膜の剝がれ
藻やカビの発生
メンテナンスは
モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。
デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)
外壁について(サイディング 編)
サイディングはいくつかの素材があり、耐久性やメンテナンスの時期もことなります。主に窯業系・金属系・気質系・樹脂系などがあります。今ではメンテナンスフリーのサイディングとうたっているものもありますが、やはり定期的な点検をしていないと、サイディングボード同士をつなぐシーリング(目地)の劣化や振動などにより全体にヒビ割れや欠けが発生したりして老朽化して雨水が侵入し、雨漏れの原因になります。シーリング(目地)の寿命は7~10年です。紫外線や雨の影響で早めにヒビや欠損が見られる場合もありますので、5年を過ぎたころから点検をおすすめします。そして必要であれば補修をすることによって手遅れを防ぎましょう。
メンテナンスは
モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。
デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)
高齢者への住宅支援.リバース60
我が家の住宅ローンが終わりホッとすり時期。しかし待っているのは100歳まであと40年余り。さて預貯金を切り崩しながらの生活になるのではと心配されるのは当然です。今ニュースで持ちきりです。
住まいもリフォームしながら暮らしていかなくてならないとしたら…まずは、高耐久な住まいを建てることが必須です。しかし家族構成の変化や水回りの劣化でのリフォームは不可欠です。高齢者の住まい作りを考えたか計画がでてきましたので、ご紹介します。預貯金を減らさずに。という計画が住宅金融支援機構「リバース60」
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/yushihoken_revmo/index.html
家祓いでの想い
昨日、富合にてフルリノベの家祓いを行いました。今日から解体工事に入っています。今回のお住まいは親御さんが建てたご実家を息子さん家族がリノベをして暮らすための工事です。祭事中、この我が家を建てる際の地鎮祭ではこの息子が宮司さんの祝詞を真似てみんなで笑ったことが懐かしく、思い出深いです。とお母様がお話してくださいました。今回は、建て替えるのではなくリノベ工事で思い出の詰まった我が家を残していくという結論に至りました。その想いに寄り添いこれから始まる工事は丁寧に進めてまいります。
そして、祭事の終わりに、お父様がお祓いの際に撒いたもの数枚を大事に閉まっておられました。縁起ものとしてこの日を記すためにとそっと閉まっておられた姿が印象的でした。我が家を大切に思うって素晴らしいです。こんな方々に出会えて嬉しいです。
最後の写真にはお孫さんが写っていますが、やはり宮司さんの真似をしていたのが可愛いく、やはり親譲りなのだと思いました。