家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。
第4回建築講座『几帳面』
思いのほか好評をいただいております、建築講座のお時間です! 第4回の今回は『几帳面』 よく社内では誰が几帳面だ・・・、あの職人さんの仕事は几帳面だ・・・など話題になる事が多いのですが、 職業柄、すべての仕事に几帳面でなくてはなりません。 建築の場合、数ミリの誤差も大きな問題につながります。 さてその几帳面ですが、建築では几帳の柱の表面を削り角を丸くし、両側に鋭角に三角形を切り取った面取りを『几帳面』といいます。 ※几帳:平安時代、公家調度の併称具の一種。T形の几に帷(かたびら)とよぶ帳をかけて垂らし、目隠しや風よけ、あるいは間仕切りとして用いていたそう(画像参照) 几帳面のような細かい装飾は職人さんの手によって正確に仕上げられることから、物事をきちんと真面目に行う人を几帳面な人と呼ばれます。 建築では当たり前な言葉ですが、その当たり前を欠いてしまうと上質な住宅は建たなくなってしまいます。 皆さんもいろいろな建築用語を調べてみてくださいね! 良く使われている言葉は意外に建築用語から由来してる場合がありますよ。
2017.09.08
高い光熱費に「さよなら」~エコハウスの建て方
プロでも勘違い。家づくりをケチると住宅貧乏になってしまう。そんな事を学びました。そこで今回、松尾和也氏著の「ホントは安いエコハウス」をご紹介します。 髙い断熱性能を持つ住宅は燃費の良い車と同じようなもの。しかし一口で燃費の良い車といっても燃料1ℓあたり17kmからプリウスみたいに40kmと程度も様々。住宅業界でも2020年に「次世代省エネ基準」と呼ばれる基準が義務化になりますが、車に例えれば17km/ℓの水準です。つまり自慢できる水準ではないということです。性能の良さはセールストークに惑わされずしっかり把握しなくてはなりません。車なら乗り換えも容易ですから燃費の良い車が出るたびに乗り換えることも可能。しかし家の場合は最低でも40年は住み続けます。住む期間の光熱費を考えればいくらお家の価格が安かったとしても「安物買いの銭失い」になりかねません。このような住宅会社の選定に役立ててほしい、本当に良い家を造ってほしいという思いが伝わる本です。
2017.09.07
今日の営業K部長
今日もあいにくの雨ですね。 涼しくなりましたが、現場はまだまだ暑いです。 皆さんも「水分補給」を忘れないようにしましょう。 当社営業部長の「K君」も大好きな氷で水分補給してます。 明日は晴れの予報なので、営業部長と一緒に現場を回ります。 見かけたら声かけて下さいね!
2017.09.05
上棟式
N様邸の上棟式が行われました。 終始和やかな雰囲気と笑いの絶えない現場でした。 棟梁と現場監督とでお礼の準備中です ↓↓↓ ↓↓お札のお清めが終わりましたら、建物の南側の屋根裏に取付ます。 竣工までの期間、安全第一で進めて安全第一で進めてまいります。
2017.09.04
家づくりの選択肢 リノベーション
こんにちは! 現場の職人さんと「涼しくなってきたな。」と秋を感じて話す今日この頃。 森山直太郎さんの「夏の終わり」を聞きながらblog更新です。 今日のblogは現在 工事中のリノベーション工事現場のご紹介をします!!! 8月より解体工事を進めて参りまして、現在床の断熱 壁、天井の断熱材の施工等々行っております! 解体前
2017.09.03