今日のモアさん


家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。

 

『高齢社会における資産形成・管理』報告書(案)が発表され、老後の資金繰りが課題を考えだす方が増えるでしょうね。「公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」と明言され、国民に「自助の充実」を呼びかける内容となっている。と言われてたら考えます。 報告書案では、例 夫65歳、妻60歳の無職高齢夫婦が暮らす際、年金の収入だけでは月々5万円の赤字が出るそうだ。20年間で約1300万円、30年間で約2000万円生じる不足分は、自身の金融資産を取り崩して対応する必要がある。不足分には、老人ホームの入居費用や自宅のリフォーム費用などを含んでいないため、さらに資産が必要になる場合もあるという。 高齢となりマイホームのローンは払ってしまったから安心。と思っていても、家は管理手入れしていかないと痛みます。かならず費用が発生します。しかし老後の生活費を考えると、出費は抑えていたいものです。いかにメンテが少なくて済み、超寿命の住まいを建てるかが肝心です。家も人も健康を維持しないととんだ老後が待っているかもしれません。