鳥肌がたってしまうような画像でゴメンナサイ。

お宅の植栽は大丈夫ですか？この時期に大切なお庭の葉を食べつくしてしまう害虫です。

サクラ・ウメ・カエデ・ケヤキ・バラ科の植物などにつく、『イラガ』の幼虫。発生時期は年に２回あり、７月～８月ころと9月～10月の間。に発生します。葉の裏にひそんでい見えないので知らないうちに刺されることも多く、要注意.刺されたたらとっても痛いです。見つけたら早めの殺虫消毒を。イラガの幼虫が発生し始める6月頃から殺虫剤を定期的にまいておくと予防になります。

ツバキ・サザンカなどにつく、『チャドクガ』の幼虫。発生時期は年に２回あり、4月～6月ころと8月～9月の間。チャドクガの厄介のところは、卵から成虫までずっと毒をもち続けていることです。その毒針毛は風に飛ばされてそれが肌についてしまうことも。刺されると赤いプツプツができ、腫れて蕁麻疹のようになり、ヒリヒリとした痛みと痒みをともないます。駆除する際は十分に注意が必要です。チャドクガ専用の毒針毛を瞬間で固めてしまうスプレー殺虫剤が市販されています。卵のうちから駆除するようにしましょう。