家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。
羽目板は古来より、高温多湿の日本ではよく使われていた外壁の一つです。杉の羽目板がよく使われていて、しっかりと手入れをすれば100年は持つ素材ということもあり神社仏閣にも使われています。サイディングボードのような外壁が普及するようになった今では、めっきり羽目板外壁は減ってきていますが、なんといっても最大のメリットは、木の味わいを楽しめて、住む人の心を穏やかに癒してくれるところです。他にも重量が軽いため家への負担が軽い・調湿効果がある・断熱効果が高いなどのメリットがあります。日本の風土にはピッタリの外壁なのです。
しかし、羽目板は5年に一回の頻度で塗り替えのメンテナンスを必要とするので手間とコストが非常にかかる外壁といえます。そして天然素材のため伸縮が激しい、燃えやすいなどのデメリットもあります。メンテナンスにも色々な方法がありますので、最も適したメンテナンス方法で羽目板の良さである木の風合いを楽しみましょう。
メンテナンスは
モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。
デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)