今日のモアさん


家づくりにまつわる思い、四季折々に感じたこと、モアのまわりで起きたことなど、
おばちゃん力を振りかざす美雪社長(?!)をはじめ、
スタッフ総出で綴りるブログです。ときどきダンディな会長も登場しますよ。

 

雨の日が続き、ご不安な思いでお過ごしではありませんか?
お家のメンテナンス部では、より安心してお過ごしいただけるように、
ご自身で出来るプチ情報から、大きな被害になる前のポイント等をご紹介を致します!

今回は、『大きな雨漏りからお家を守るためのポイント』をご紹介致します。
今まで蓄積していた経年劣化が表面化する時期をご存じでしょうか?
住宅では、突然雨漏りが起きてしまうことも珍しくなく、原因は様々です。
台風や地震等が要因で問題が生じてしまうものだと考えてしまいがちですが、
多くの原因はメンテナンス時期が遅れてしまった為、劣化していた部分が長雨で表面化してしまうというケースが多いようです。
ここで今一度、ご自宅の外部をしっかりチェックしておくと安心です。

屋根や外壁の劣化状況を点検し、何らかの不具合があるようであれば、事前に補修しておくことがオススメです。
万が一放置して雨漏りを引き起こしてしまえば、本来関係のない場所にまで水が回り、修理費用が高額になってしまう可能性があります。

ここでチェックしておきたいポイントをご紹介いたします。

①屋根材チェック(コロニアル・瓦)
築年数が10年を過ぎた頃から劣化しはじめ、水の侵入を許してしまうので、屋根裏を点検し、雨の浸入や屋根材の割れが無いかを確認
※板金ガルバ屋根のチェック
板金は釘やコーキングで固定されているのですが、経年劣化で固定が緩んでしまいます。板金の固定が緩んでしまったら、その部分に隙間ができます。

②外壁コーキングの劣化をチェック
コーキングが劣化し雨漏り原因となります。窓枠やドア枠、外壁材の継ぎ目部分など住宅のさまざまな部分にコーキングが施されています。
ひび割れや脱落が無いかちゃんとチェックしておきましょう。

③塗装の劣化をチェック
屋根や外壁に施工されている塗装の劣化も注意です、塗装の効果が切れてしまうとコケのようなものが繁殖し劣化を招きます。

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□自分でできること□
・ホームセンターでDIY用のコーキング材を購入しひび割れ部分を補修。
・雨樋の補修、屋根に落ちた水を適切に排水する場所、ゴミが詰まっているようなら取り除き、外れているならビス止め。割れている箇所は専用ボンドをホームセンターにて購入できます。
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しかし、大雨の際はまずは命を守る行動が最優先です!

【防災情報くまもと】
https://portal.bousai.pref.kumamoto.jp/sp.html?l=15-0%252C42-0%252C43-0%252C52-0%252C96-0&ll=32.63820000000001%252C130.7761000000001&z=9&municipalityCd=430005