大きめのガレージのある家

バイクでぶらっと阿蘇まで。そんな場所に位置する大津のガレージハウス。

こだわりの多いご主人の思いが形になった住いには要所にいろんな想いが詰まっている。

家具やインテリアにもこだわりがあり、北欧スタイルでまとまった空間。

オシャレなご主人のクロゼットは大きさから棚の位置から打ち合わせしながら完成させた。

子供部屋にはベッド代わりのロフトが設けられ、親子で楽しめる空間。

 

中庭には水盤が設けられている。

62坪の敷地に3台分のガレージを設けたため中庭を上手に利用した。

水盤は風が生まれるので中庭に設けると最適。眺望と実用性を兼ねた中庭は夜になると間接照明に照らされて妖艶な空間にも変身する。

ホームシアターが楽しめる家

ホームシアターは家族全員が楽しめて、いつでも見れるのがいいですね。と、 言われるだけあって、普段はリビングで使っていても、遮光カーテンを閉め、スイッチを入れれば瞬時にそこはシアタールーム! 音響もそろっているので臨場感たっぷりで楽しめる。我が家の憧れホームシアターのある空間。  

玄関横のガレージはロフトを設けており愛車を眺めながら一杯楽しむことができる贅沢な空間

表はプライベートビーチ。裏はマイガーデン

ご主人曰く、野菜づくりの面白さは「自然を体で感じながら、自然の恵みを受けること」

どうしたらもっと美味しく野菜ができるのか。土は。水は。肥料は。時期は。

と課題が多く、野菜作りの奥深さを実感し、これをひとつひとつ解決すると美味しい野菜ができ、

それをマイキッチンで料理しみんなでいただく。という愉しみがあるらしい。

また野菜づくりを通して近隣の農家の方からアドバイスをもらい交流する。ライフスタイルに野菜作りをプラスして人生を楽しんでおられる。

    2階ホールから一望できる天草の海。潮の満ち引きを眺めながらゆったりと。 お気に入りのオーダーチェアに腰を落ち着かせるひとときは贅沢だ。 大きな吹きぬけが印象的な岩崎邸の間取りは面白い。 奥様。お子さん二人の部屋が1階、そしてリビングの上にはご主人の書斎と家族の癒しの空間。なんと自由人の集まりなのか。 常識に左右されない生活がそこにはあった。

タイル貼りの家

2階に家族が集まるメインリビング、1階にセカンドリビングが設けられている。

中庭を眺めることができ、庭仕事は夫婦二人の仕事。

   

ゆっくり将棋をさす。

リビングの一角で一応気配を感じさせながら、静かに将棋をさす。

奥様の理解もあっての空間。

また愛犬に邪魔されず楽しめる様にとスキップフロアになっていて、一段高いところに畳敷き。その段差を利用した収納も設け一石二鳥。

ロフトでくつろぐ趣味人の空間

 

2階の寝室から、さらに階段を登ったところにロフトの書斎がある。

屋根の勾配を利用した斜め天井は広さも丁度良い閉塞感。男の書斎にはいろんな形がある。癒しの場所とはまさに男の棲家なのだろう。

どんな大人でも必ず自分だけの空間があるもの。

漫画コレクターのご主人がチョイスする漫画には誰もが知っているポピュラーなものはほとんどみられず、思わず読んでいて涙が流れて止まらないこともある。

人生を唱える漫画に出会えることもある、休日になるとそんな漫画を手にしては、癒される日々。

まさに少年の様な大人のひと時。

 

 

廊下を設けずLDKすべてワンルームは、広々とした1階フロアにはオーダーで作成した

オープンキッチンとリビングダイニング。 そのほかの空間は自由に仕切ることもでき、まだお子さん小さいので意図に合わせ自由にできる。パパにも家族にも楽しめる空間があるのが「我が家」。