2019年10月、主要保険会社で火災保険の値上げが実施される予定です。
火災保険の値上がりの背景には大雪や台風等の自然災害、水濡れ損害の増加などで保険金の支払いが増加していることがあります。⽕災保険は⽕事以外にも、落雷や台⾵、⽔害、雪害、⽔漏れなども補償対象となりますので各地で頻繁に起こる災害の増加が原因です。
熊本県は24%程度増と言われています。万が一の時の備えではありますので、生活費とのバランスでしっかり検討しなくてはなりません。当社でも家づくりを始めたお客様への資金計画では新たに値上がりを想定した資金シミュレーションをご説明しています。川がない場所でも排水が上手く機能しなければ浸水するケースもありますし、貰い火での全焼火災など、これまで無かったから大丈夫ではない時代にきています。
※値上がり前に10年の長期契約の火災保険に加入すると、長期割引が適用され、保険料負担を軽減できるなど詳しく事は随時お尋ね下さいませ。