九州阿蘇地方では火山の噴煙とともに降ってくる火山灰を『ヨナ』といいます。ここ数日、このヨナで家の中がザラザラしている、ベランダやバルコニーに薄っすら火山灰がたまってるというお声をききます。あまり火山灰の対応に慣れてない熊本人はびっくりしますよね。
火山灰は水を吸うと泥のようになってしまいますので、なるべく早めに取り除くことが大切です。いきなり水で流すのではなくほうきとちりとりである程度取り除いた後に水で流してください。特にベランダやバルコニーの排水溝は詰まりの原因にもなります。
外出の際は窓をしっかり閉めて火山灰の侵入をふせぎましょう。占めていてもサッシの棧には溜まりますので、開け閉めの際にお部屋に入ってこないようにこまめにお掃除しましょう。