片付けセミナー開催は満席でした。ご参加頂きました皆様のお悩みは様々ですが、参考になる情報をお持ち帰りいただきました。ここ数年リフォームやリノベをお世話する中で工事に取り掛かる前に処分する荷物や遺品などトラックに数台分はあります。処分費は10万以上かかります。片付け、処分後の部屋は広く、リフォームする必要ある？ってほどです。リフォームしたら片付く。の思考の前に、片付けてからリフォームを考える事でしさ。リフォームしたって習慣が変わらないなら、また片付かない部屋になります。また、今回は親の荷物の処分の悩みが多く、家の処分やこれからの暮らし方についての話も非常に興味深いものでした。我々も暮らしの提案をするものとして、女性の皆様の悩みを解決するお手伝いを行なってます

●暮らしのお悩み、片付けれない家、これからの暮らし方については随時相談会を開催しています。予約制ですのでご予約くださいTEL096-352-5755 リフォームスタジオ！暮らしの相談会　mail予約/info＠more-housing.com

フェリーで天草御所浦へ向かいました。18年目の御施主様を訪ねました。今回はキッチン扉交換を提案します。18年経過しても室内は整理整頓され水回りも非常に綺麗にされていました。しかしキッチン全ての扉の表面がペロっと剥がれていました。当時の松下電工、今はパナソニックとなりましたが、システムキッチンの鏡面仕上げ扉だけが剥がれていました。念のためメーカーに問い合わせをしてみる事にしましたが、18年となると保証期間は過ぎて居るので返事を待つことに。そこで新しく扉だけを作成交換するか、上からシートを貼る事などを提案しました。離島ということもあり、なるべくスムーズに対応できるよう、その日のうちにキッチン扉を外し持ち帰りシートを貼り、後日郵送する事になりました。費用が安価で綺麗に仕上がる方法を考えました。お客様にも安心してもらいました。久々に18年前の提案資料を持ち出し、思い出話に花が咲きました。当時の現場監督は亡くなりましたが、あの頃は楽しかったよね。って、棟上げの時、新築祝いの時の話を沢山聞かせていただき、暖かい気持ちになりました。良くしていただきましたよ。とお話ししてくださいました。現在も沢山の御施主様に住まい提案をしています。その方々にも20年後笑ってお話しできる時がくるようにしっかり対応していきます。なんだか親戚の家に遊びに来たような感覚がたまらなく良い瞬間です。↓昔のプランニングボードはなんでも切り貼りしてたんです。。。時代を感じます。