外壁について(サイディング 編)
サイディングはいくつかの素材があり、耐久性やメンテナンスの時期もことなります。主に窯業系・金属系・気質系・樹脂系などがあります。今ではメンテナンスフリーのサイディングとうたっているものもありますが、やはり定期的な点検をしていないと、サイディングボード同士をつなぐシーリング(目地)の劣化や振動などにより全体にヒビ割れや欠けが発生したりして老朽化して雨水が侵入し、雨漏れの原因になります。シーリング(目地)の寿命は7~10年です。紫外線や雨の影響で早めにヒビや欠損が見られる場合もありますので、5年を過ぎたころから点検をおすすめします。そして必要であれば補修をすることによって手遅れを防ぎましょう。
メンテナンスは
モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。
デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)
高齢者への住宅支援.リバース60
我が家の住宅ローンが終わりホッとすり時期。しかし待っているのは100歳まであと40年余り。さて預貯金を切り崩しながらの生活になるのではと心配されるのは当然です。今ニュースで持ちきりです。
住まいもリフォームしながら暮らしていかなくてならないとしたら…まずは、高耐久な住まいを建てることが必須です。しかし家族構成の変化や水回りの劣化でのリフォームは不可欠です。高齢者の住まい作りを考えたか計画がでてきましたので、ご紹介します。預貯金を減らさずに。という計画が住宅金融支援機構「リバース60」
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/yushihoken_revmo/index.html
家祓いでの想い
昨日、富合にてフルリノベの家祓いを行いました。今日から解体工事に入っています。今回のお住まいは親御さんが建てたご実家を息子さん家族がリノベをして暮らすための工事です。祭事中、この我が家を建てる際の地鎮祭ではこの息子が宮司さんの祝詞を真似てみんなで笑ったことが懐かしく、思い出深いです。とお母様がお話してくださいました。今回は、建て替えるのではなくリノベ工事で思い出の詰まった我が家を残していくという結論に至りました。その想いに寄り添いこれから始まる工事は丁寧に進めてまいります。
そして、祭事の終わりに、お父様がお祓いの際に撒いたもの数枚を大事に閉まっておられました。縁起ものとしてこの日を記すためにとそっと閉まっておられた姿が印象的でした。我が家を大切に思うって素晴らしいです。こんな方々に出会えて嬉しいです。
最後の写真にはお孫さんが写っていますが、やはり宮司さんの真似をしていたのが可愛いく、やはり親譲りなのだと思いました。
外壁について(ガルバリウム鋼板 編)
外壁や屋根に使用されるガルバリウム鋼板。
錆に強い、断熱性が高い、耐久性が高い、軽いので耐震性が高い、デザイン性が高い。優れているメリットの多い外装材ではありますが、もちろんデメリットもあります。例えば、耐用年数は半永久的と言われていますが、10年~20年で塗り替え補修が必要です。錆に強いと言われていますが、全く錆びないわけではなく、環境によっては白錆びや赤錆びが出る場合があります。庇の下や北側の軒天のあまり日が当たらず濡れても乾きにくい場所に発生しやすいようです。白い斑点が表面にあったら白錆びかもしれません。赤錆はガルバリウム部分に傷が入った場合にそこから赤錆びが発生します。
日常的なメンテナンス方法としては、定期的に水で洗い流しを行う。年に1~2回程度、晴れた日に全体的に水をかけてください。ブラシでこする必要はありません。これは、あくまでで白錆びの場合で、赤錆びは、表面のメッキ層を保護する専用の塗膜補修が必要です。
ガルバリウムはメンテナンスフリーというイメージがありますが、そもそもメンテナンスがいらない外壁は存在しません。長く快適に住み続けるためにも早めの点検、メンテナンスをおすすめします。
メンテナンスは
モアハウジングのリフォーム部門『モアのリフォームスタジオ』にて。小島・岩下がお待ちいたしております。
デサキ菊陽店内BURN モアのリフォームスタジオ(菊陽町津久礼2648)
賢いリフォーム勉強会
後悔しないための賢いリフォーム勉強会をおこないます。
6月12日(水)・16日(日)13:30~15:00
デサキ菊陽店内『BURN』モアのリフォームスタジオにて(菊池郡菊陽町津久礼2648番)
参加無料・お申し込み予約制(☎096-352-5755)
中古の住まいも高性能になるの?地震後の修理がまだ終わってない。
工事代金はいくらかかるの?終の棲家にリフォームしたいけど。
介護リフォームも気になっているけど。ペットと暮らす快適な家にしたいわ。
などなど、お悩みの方、ぜひご参加ください。
●学びのポイント
・電気代が安くなる方法と工夫、家ののひみつ。
・太陽光ってホントにいいの?
・2020年に建築基準法省エネ基準義務化とは。